ケイ酸を吸収したイチゴのは。
溢水現象の水滴が凝結した後の「ケイ酸結晶」が葉先に・・・。
ペレポスト
  SmartMax  フォレスト ドリーム栽培のイチゴ。

  ケイ酸を吸収して、ピカピカの「鏡面」を持ったイチゴの葉になっている。 
  ガラス化クチクラ層の葉。
菌根菌が・・・岩石を溶解している!
この衝撃的な事例が発見され、これまでの植物と共生菌の関係が、根底から覆るともみられている。
植物が微生物と共生する理由は、これまでいろいろ説明されてきたが、岩石を菌糸が溶解していることは含まれていなかった。
これが、なぜ重要なことかといえば「ケイ酸」の問題が、説明つくからである。

植物の中には「ケイ酸」を吸収できる根を具備した・・・イネ、茅・・・などのケイ酸植物と呼ばれるものがある。
しかし、ケイ酸は土壌中では分子の形で存在している為に、陸生の双子葉植物の「根毛」では吸収できない。
問題は・・・この「根毛」でケイ酸を吸収できないという点である。
ケイ酸は、リグニンを結んで・・・強固な「ケイ酸細胞」を作り、強固な「クチクラ層」を形成する。
ケイ酸が吸収できなければ、強固な「クチクラ層」を作ることはできない。
これが・・・病害虫の多発につながる・・・・。

現在の化学農薬農業、作物栽培の根底に、作物の根毛がケイ酸を吸収できないために無農薬栽培が出来ない。
少なくとも、ケイ酸細胞が作れれば、現在より少ない農薬で作物栽培できるということになる。
菌根菌の菌糸が岩石を溶解できるとなれば、岩石の80%以上のケイ酸を、分子の形で菌糸が吸収して、
植物の菌根に供給していることになるからである。
地球陸上の陸生植物の多くは、菌根菌と共生しているが、この理由がの一つに「ケイ酸」が加わるということは、
植物必須元素17で解決できなかった強固なクチクラ層形成が、菌根菌の菌糸からのケイ酸調達で可能だということである。

つまり、畑で栽培する作物に、菌根菌を共生させ菌根にした状態で、ケイ酸を投与すれば吸収できることを意味している。
この講座で宇井 清太は、菌根菌の菌糸がリグニン、セルロースを分解してブドウ糖を産生して、
これを菌糸が菌根に供給して、光合成不足を補完しているとしてきた。
これで、ラン科植物の無胚乳種子、菌従属植物のエネルギー確保が説明出来た。
しかし、これでは、病虫害対策、紫外線対策、乾燥対策などのために植物が具備するクチクラ層を、
更に強固にすることは澱粉では説明できなかった。
ケイ酸の確保の問題が残されていた。

菌従属植物であるギンリョウソウ、オニノヤガラ、ショウキランなどの強固な花梗形成が、どうして出来るのか??・
光合成の澱粉である程度の強い維管束は作れても、果そうを支える茎の強さは、
澱粉由来のリグニン、セルロース繊維組織では作れない。
そういう問題が炭素循環理論では説明できなかった。
このことが。菌根菌が岩石を溶解していることで、ケイ酸の問題は一挙に解決した。

宇井 清太の発見した菌根菌になる「木材腐朽菌」が岩石を溶解し食べていたのである。
ペレポスト フィレスト ドリームにはガラス発泡軽石が20%ミックスされている。
このケイ酸を多くの作物が吸収できるようになった!
強固なクチクラ層を持つ作物を・・・人為的に作れるようになったのである。
このことは、これまでの農業を根底から改革して「完全無農薬栽培」を可能にする。


菌根菌になる木材腐朽菌の増殖、培養土は日本再生循環研究所の特許です。
木材腐朽菌の農業資材は、日本再生循環緑化研究所のみ製造できるものです。


岩石を溶解する菌根菌(木材腐朽菌


    植物が菌根菌と共生る意味が根底から見直さなければならないようである。
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